少しだけ良い生活

ex-life

Web制作 Windows

Gmail経由で独自ドメイン(POP3)のメールを受信した時の遅延・タイムラグを解決する方法

GmailでPOP3のメール受信の遅延はメールの転送設定で解決します。

Gmailを使って独自ドメインのメールを送受信したい時ってありますよね。私は独自ドメインのメールはすべてGmailで送受信しています。

Gmail経由で独自ドメインのメールを受信するようにしていると、数十分程度のタイムラグが毎回発生し、送ってもらったメールがすぐに確認できなくて困ることが多かったです。POP3でのメール受信をGmailで行うと、受信の際に毎回遅延が発生してしまうのです。

この問題は独自ドメインのメールサーバーの設定で簡単に解決できました。Gmail経由でメール受信するときのタイムラグを解決した方法を紹介します。

Gmail経由で独自ドメインのメールを送受信するメリット

独自ドメインのメールをGmailで送受信するときのメリットは、いつどこで送信しても同じ送信済みメールを見ることができるという点だと思っています。

Outlookなどのメールソフトやスマートフォンのメールアプリを使うと、送った端末にしか送信済みメールが残らなくて、何を送ったかが確認しづらいことがありますが、Gmail経由で送受信すれば、パソコンでもスマートフォンでも同じ送受信の履歴を追うことができます。

出先でスマートフォンでメールを返したときに、帰った後パソコンで見ても、何を送ったかが確認できるという使い方ができます。

Gmail経由で独自ドメインのメールを送受信するデメリット

独自ドメインのメールをGmailで送受信した時のデメリットは、受信のタイムラグが大きいという点だと思います。

普通にGmailの方で、独自ドメインのメールを送受信するように設定すると、送信は問題なく行えて、どこでも同じ送信済みメールが確認できるようになるのですが、Gmailで独自ドメインのメールをPOP3で受信するタイミングに遅延が発生してしまいます。

Gmailがサーバーに独自ドメインのメールを見に行く間隔が大きく、「今メールを送ったんだけど」と電話をもらっても、すぐに見れないことがあります。ほぼ毎回、リアルタイムでは受信できず、数十分から長いと1時間程度の遅延が発生していたと思います。

パソコンでGmailを使っているときには、更新ボタンを押して最新のメールを見に行けば、すぐに更新してくれますが、なかなか面倒ですし、メールをもらっても言われないと気付かないというのは失礼になってしまう場合もあるので困ります。

Gmailで独自ドメインのメールを受信するときのタイムラグをなくす方法

注意ポイント

これは誰にでも適用できる方法ではないかもしれません。

私は独自ドメインのメールのサーバーにはXserver を利用していますが、Xserver でメールアカウントを作る時に、メールの転送設定を行うことができます。メールの転送設定は、大体のレンタルサーバーでメールアカウントの設定機能についていると思います。私が知る限りでは、メールの転送設定ができないサーバーは知りません。

このメールの転送機能を、Gmailに関連付ける独自ドメインのメールアドレスに設定しておけば、Gmailに直接メールが行くことになるので遅延は発生せずに、すぐにメールが受信されます。

設定方法

独自ドメインのメールをXserver で使用している場合のやり方です。

「test@gmail.com」というGmailのアカウントを作り、「test@example.com」という独自ドメインのメールを連携させる場合、「test@gmail.com」のGmailの設定で独自ドメインのメールアドレスを追加します。

Gmailにログインし、右上の歯車アイコンから「設定」を選び、「アカウントとインポート」を選びます。「他のアカウントのメールを確認」内の「メールアカウントを追加する」に進みます。

Gmail設定画面

独自ドメインのメールアドレスを入力し、メールアカウント(POP3)の設定に進みます。

次にXserverの管理画面で、メールの転送設定を行います。

サーバーパネルにログインし、メールアカウントの設定から、転送を設定するメールアカウントの「転送」ボタンを押します。

転送先のメールアドレスにGmailのアドレス(ここでは「test@gmail.com」)を入力し、「追加」を押します。

これで設定は完了です。試してみると、タイムラグがほとんどなくメールの受信ができるようになっているはずです。

補足

こうすると、

  • 独自ドメインあての元のメールと、転送したGmailあてのメールで、同じメールが2通来るのではないか
  • Gmailのアドレスを宛先としたメールになってしまうのではないか

という不安があるかもしれませんが、どちらも大丈夫です。期待通りの動作をしてくれると思います。

同じメールが2通来るかどうかについては、メール転送した時にメールヘッダーが変更されない場合、メッセージIDが同じメールなのでGmail側では1通として扱ってくれるようです。

また、今回はXserverを使っているメールアドレスで試しましたが、他のサーバーを使っていても、メールアドレス毎に転送設定はできるので、同様の手順で設定すれば行けるはずです。

Gmail経由でメールを受ける時のタイムラグを解決した感想

ちょうど今年から仕事の都合で、色々な場所のパソコンやスマートフォンでメールを使う環境が欲しく、送信済みメールを統一したかったので、Gmail経由で独自ドメインのメールを送受信していました。

最初は転送設定をしないで普通にGmailにPOP3を設定しただけなので、受信の遅延・タイムラグに約1年間悩まされていました。

パソコンでメールを受信している時なら更新ボタンを押せば受信できましたが、外出していてスマートフォンでメールを見たい時に、どうしても数十分程度のタイムラグが発生してしまっていました。外出先でメールを見たい時は、急ぎなことが多いため、数十分の遅延はかなりストレスでした。

とても単純なことで解決できるので、1年も我慢しないでさっさと対応しておけばよかったと思います。

おススメのレンタルサーバー

今回紹介した方法の検証は普段利用しているXserverで検証しました。

最近では利用料金が安いサーバーは多くあるため、料金面で言えば最安値ではないですが、長年利用していて、大きなトラブルがないこと、サポートに電話対応を頼んだ時に、他のレンタルサーバーと比べ、すぐに電話がつながることなどが気に入っています。

大手インフラ屋さんが昔から片手間でやっている料金が高いサーバーなどと比べると、パフォーマンスも格段に良い印象です。

Web制作の仕事でサーバーの用意がないお客様には、1円でも安くと言われない限りXserverをすすめています。

-Web制作, Windows

Copyright© ex-life , 2020 All Rights Reserved.